こんにちは、konです♪
今回は、
0歳児クラスでの
子どもたちとの
かかわり方について
ご紹介します♪
保育実習で配属されるクラスは
どの年齢のでもそれぞれ
課題があります。
0歳クラスではまだ上手く
話したり歩いたりすることが
できません。
実習で子どもたちを前にして
どんな遊びやかかわり方を
すればいいの?と不安ですよね。
実習先で、子どもたちを前にして
右も左もわからない。
かかわり方が分からず、
実習先でたくさん指摘されてしまう
なんてことに
なりたくないですよね💦
0歳児クラスの子どもたちの
発達やかかわり方を知って
実習先で分からない!困った!
を減らして実習を楽しく
乗り切りましょう!
【0歳児の発達】
まず、0歳児クラスの特徴から
おさらいします。
0歳児クラスは主に
生後57日目~0歳11か月までの
子どもたちが生活するクラスです。
首が座っていない子もいれば、
つかまり立ちができる子もいて、
月齢によって発達にとても差が
あるのが特徴です。
基本的な活動は
〜9:00 順次登園・自由遊び
9:30 排泄・おやつ
10:00 あそび(活動)
10:30 排泄・昼食
11:30 排泄・午睡
14:30 起床・排泄
15:00 おやつ
15:30 排泄・自由遊び
16:00〜 順次降園
という流れです。
発達は、
生後4ヶ月ごろから首が座り、
寝返りが打てる→座る→這う
→ハイハイ→掴まり立ち
→つたい歩き
喃語から始まり生後9ヶ月ごろから
指差しや表情、身振りなどで
自分の欲求を伝えようとし、
言葉によるコミュニケーションが
芽生えます。
生後6ヶ月ごろから
人見知りも始まります。
月齢によって
お昼寝の回数や
遊び方、食事など
発達によって様々です。
実習では、このような
発達の違いを知ること、
それに合わせた保育者の動き、
自分で考えて行動したこと
などから気づいたことや
感じたことを学べたら
100点満点ですね✨
次にかかわり方についてです。
【0歳児のかかわり】
ポイントは3つです。
①笑顔で子どもたちの目線で
ゆっくりとかかわる
いきなり自分より大きな相手が
見下ろしてきたら大人でも
怖いですよね
0歳児に限らず、子どもたちと
かかわる時は笑顔で
目線を合わせることが基本
と学校でも教わったと思います。
それに加えて乳児の場合は
特にゆっくりとした動きで
安心感が持てるように
心掛けましょう。
②子どもたちに合わせて
無理にかかわらないこと
人見知りの有無に限らず、
子どもたちの表情をよく見る
ことが大切です。
はじめてかかわる時は
少し離れたところから
様子をみながらかかわりましょう。
「おはよう」「よろしくね」など
声をかけ、怖がった様子が
なかったらほっぺや手に
触れてスキンシップを
とるのもいいですね♪
最初は強張った表情でも、
かかわりを通して少しづつ
慣れてくれる子もいますが、
中には慣れるまで時間必要な子も
多いです。私は、そんな子には
毎日遠くから声をかけたり、
絵本や手遊びで楽しい雰囲気を
つくってみたりと
遠くでも興味をもったり
かかわるきっかけになればと
意識していましたよ😊
③子どもたちの「好き」を
見つけてかかわってみること
実習が進んでいくと、
子どもたちの好きな
絵本や手遊びが少しずつ
分かってくると思います。
まずは先輩保育者さんの
手遊びを真似てみることでも
子どもたちと仲良くなれる
きっかけになりますよね!
私は、実習の後半に
子どもたちの発達を考えて
パズルを自作して遊んでみたり
子どもたちに人気な絵本で
手袋シアターを作ってみたりと
子どもたちのお気に入りを
アレンジした楽しみ方を
実践していました。
もともと子どもたちの大好きな
内容なのでとっても喜んでくれて、
私自身もとてもうれしかったですよ♪
0歳児クラスの実習では
自分からかかわりをもって
行動することが大切です。
でも、子どもたちが
泣いてしまったら...
と不安になりますよね。
大丈夫!
笑顔で、子どもたちに
寄り添ってかかわっていけば
きっと子どもたちも
応えてくれますよ♪
まずはネットやYouTubeなどで
「0歳児クラス 手遊び」
「0歳児クラス 絵本」
などと検索してみることから
進めてみてくださいね!
実習楽しみましょう✨