こんにちは、konです♪
保育を学ぶ学生が
必ず通る保育実習、
特に悩ませるのが
保育実習日誌。
毎日目標を立てて、
1日の流れ、気づきを
書いて考察して…
大切なのは分かるけど
正直毎日同じ内容に
なってしまう💦
そんな悩みを
解決するために
今回は
保育実習日誌の
工夫の仕方
をお伝えします。
1回の保育実習は14日間
保育実習では基本的に
1日の流れが同じで
実習が進むにつれて
今日は何を書けばいい?
なんだか同じようなこと
ばかり書いているな...
着目点が分からなくなったり、
日誌の内容に迷走してしまいますよね
苦労して書いた日誌も
内容が毎日似ていて
もっと工夫をしてくださいと
言われてしまった
日誌が書けないせいで
実習の取り組み姿勢を
評価してもらえない
なんてことに
なりたくないですよね。
これを読んで、
実習の目標の工夫をして
スラスラと日誌を
書き進められるように
なりましょう✨
保育実習日誌がマンネリ化
しないためには
数日ごとに
着目点を変えることが
ポイントです!
ぜひやってみてください♪
まず、保育実習期間の14日間を
子どもたち・保育者・自分の
3つの着目点を2~3日ずつに
分けて決めます。
そして保育実習日誌の
実習の目標(本日の目標)欄を
考えます。
【例】
【実習前半① 1日~2日目】
着目点:
子どもたちの動きの観察
目標欄:
・子どもたちの1日の
流れを知る
・子どもたち(〇〇歳児)の
発達を知る など
【実習前半② 3日~4日目】
着目点:
保育者の動きを観察する
目標欄:
・保育者の援助の仕方を知る
・保育者の働きかけの
基礎を学ぶ など
実習中盤③:5日~7日目
着目点:
自分の動きを考える
目標欄:
・積極的に子どもたちと関わる
・保育者の働きかけを真似て
実践してみる。
実習中盤④ 8日~9日目
着目点:
子どもの姿と自分の動きを考える
目標欄:
・子どもたちの発達に合わせた
声かけを意識する
・子どもたちの発達に合わせた
援助を実践する など
実習後半:10日~12 日目
着目点:
子どもの姿から
自分の動きを考える
目標欄:
・子どもたちの関心に合わせた
あそびを考えて実践する
・子どもたちの気持ちを
汲み取りながら関わる
実習終盤
13日〜14日目
着目点:
全体のまとめ
目標欄:
・1日の流れに沿いながら
自ら積極的に動く
・実習を通して保育者としての
課題を見つける など
実習前にあらかじめ目標の
全体像を決めておけば
自分の考えが可視化されて
頭の中が整理されます。
着目点が数日で変わるため
日誌に書く内容にも変化が
ついてきますよね。
また、着目点を決めているので
毎日それに注目して
メモを取る、質問する
などできます。
それぞれの着目点に合わせて
ほかの欄も書いていけるので
実習日誌を書くのも
楽になりますよね!
一日のまとめや
感想を記入する欄で
今日はここに着目して
いましたと伝えると
目的をもって取り組んでいる
と評価してもらえますよ♪
せっかく決めても
実際思い通りに
なんてできないよ~と
不安になるかもしれません。
でも大丈夫!
子どもたち、保育者、自分の
3つの着目点は
絶対に保育現場にいるので
今日の目標に固執しすぎず、
実習の状況に応じて
決めた目標の
内容の前後や変更など
柔軟に対応できますよ★
私自身保育実習中は
メモを取ったり質問したり
日誌を埋められるように
必死でしたが
事前に着目点を決めておけば
メモも全体的な大まかなもの
ではなくなり、
しっかり日誌の内容が
書けました。
ぜひ、実習前に着目点を
書き出してから臨んでみてください。
最初はこのブログの例を丸写しでもOK!
まずは今日、
自分が実習で
やってみたいことや
知りたいことを
考えてみてください。
それが目標になる
かもしれませんよ!
実習頑張りましょう!!